ハケの毛並み感を生かしたまま、高さ5ミリの稲を実現したい... この矛盾する願望を実現するため思いついた案が「地盤掘り下げ」である。植える地面を3.5センチ掘り下げ、そこに4センチの稲を植えれば、上部5ミリだけが顔を出す。それでいいのではないか? 現状、スタイロフォームを積み重ねただけの棚田土台であるから、地盤を掘り下げることは割と簡単である。そんなこんなで掘り下げ作業中の様子がこの写真だ。ピンセットやラジオペンチでむしり取るようにスタイロを掘り下げていく。
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